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2026-27秋冬は、シャギーニットやフェザーヤーン、エコファーやボアなど、毛足のある「ふわふわ素材」がたくさん店頭に並んでいます。コレクションでもシアリング(ムートン)やフェイクファーのコートが多く見られました。
ふわふわ素材は、着ているだけで今季らしさが出る一方で、「着ぶくれして見える」という悩みも生みやすい素材です。プロスタイリスト歴13年の私YUKIが、このトレンドを一番素直に楽しめる骨格ナチュラルさんを中心に、タイプ別の選び方をお伝えします。
この記事の要点
- 毛足の長い素材は骨格ナチュラルが最も似合う。ロング丈・オーバーサイズもOK
- ウェーブは毛足短め・ショート丈、ストレートは毛足短め・Vネック・ベストで小面積
- 着ぶくれを防ぐ鍵は「毛足の長さ」と「縦のラインを残すこと」
2026秋冬のシャギー・ファーのトレンドは?
結論:シャギーニットのベストやカーディガン、エコファーのジレ、ボアのアウターなど、毛足のある素材が全身・小物の両方で注目されています。
海外コレクションでは、シアリングやフェイクファーのコート、スヌードや帽子などの小物が多く登場しました(FASHIONSNAP)。日本の通販でも、シャギーニットやシャギーベストは今季の代表アイテムとして紹介されており、バッグやチャームなどの小物から秋の早い時期に取り入れる提案も増えています(Pierrot/USAGI ONLINE)。
なぜふわふわ素材は骨格ナチュラルに似合うの?
結論:骨格ナチュラルは骨や関節のフレーム感がしっかりしているため、毛足のある立体的な素材が骨っぽさを程よく包み込み、体と服のボリュームが釣り合うからです。
ナチュラルさんが薄くて柔らかい素材を着ると、骨格の存在感が強調されて、少しさびしい印象になることがあります。毛足のあるシャギーやファーは、その骨格を自然に覆ってくれるので、ほかのタイプなら着ぶくれするボリュームでも、ナチュラルさんならこなれて見えるのです。
身長168cmで骨格ナチュラルのお客様は、「大きく見えるのが嫌で、ずっと細身のニットを選んでいた」とおっしゃっていました。そこで、毛足長めのロングジレをデニムに合わせていただいたところ、「むしろ肩幅が気にならなくなった」と驚かれていました。ナチュラルさんにとってボリュームは敵ではなく、骨格をなじませる味方です。
骨格タイプ別に似合うシャギー・ファーは?
結論:ナチュラルは毛足長めでロング丈、ウェーブは毛足短めでショート丈、ストレートは毛足短めでVネックのベストを選ぶのが失敗しないルールです。

| 骨格タイプ | 毛足の長さ | 丈・形 | おすすめアイテム |
|---|---|---|---|
| ナチュラル | 長め〜中くらい | ロング丈、オーバーサイズ | エコファーのロングジレ、ドロップショルダーのシャギーカーディガン |
| ウェーブ | 短め〜中くらい | ウエスト〜腰骨までのショート丈 | ショートのシャギーカーディガン、ファーのティペットやバッグ |
| ストレート | 短め(起毛程度) | Vネック、ジャストサイズ | Vネックのシャギーベスト、ファーのバッグチャーム |
ふわふわ素材で着ぶくれしないコツは?
結論:ふわふわ素材を着るときは、ボトムスを細身または落ち感のあるものにして、前を開けるなど「縦のライン」を必ず残すと着ぶくれを防げます。
- ボトムスはすっきり:上がふわふわなら、下はストレートデニムやセンタープレスパンツで引き締めます。
- 前を開けて縦のラインを作る:ジレやカーディガンは前を開けて、中に着たインナーで縦の線を見せます。
- 色は1色でまとめる:クリームやモカなど、トーンをそろえると膨張感が抑えられます。

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ボリュームのあるエコファーのロングベスト。ナチュラルさんは前を開けてデニムやワイドパンツと合わせると、骨格がなじんでこなれた印象になります。ウェーブさんには丈が長いので、ショート丈を選ぶのがおすすめです。
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常夏の国でシャギー・ファーは取り入れられる?
結論:服で取り入れるのは難しいですが、ファーのバッグやチャームなど小物なら、冷房の効いた屋内で季節感を楽しめます。
マレーシアでは、さすがにファーのジレを着る機会はありません。日本に一時帰国する冬は、エコファーのジレを日本で用意しておくと、薄手のニットに重ねるだけで暖かく、今季らしさも出せます。
よくある質問
Q1. シャギーニットは何歳まで着られますか?
A. 年齢に制限はありません。40代・50代の方は、白やピンクより、モカ・グレー・クリームなど落ち着いた色を選ぶと上品に着こなせます。
Q2. 骨格ストレートがシャギーニットを着ると太って見えます。
A. 毛足の短いものを選び、Vネックのベストにして、中にシャツや薄手のニットを着ると、上半身の厚みが強調されにくくなります。全身のボリュームを増やさないよう、ボトムスは細身にしてください。
Q3. エコファーとリアルファーはどちらがいいですか?
A. お手入れのしやすさと価格、動物福祉の観点から、最近はエコファーを選ぶ方が増えています。毛並みが自然で、根元の密度が高いものを選ぶと高見えします。
Q4. シャギーニットの毛が抜けるのを防ぐには?
A. 着る前に軽くブラッシングして浮いた毛を落とし、洗濯は裏返してネットに入れて弱水流で洗うのが基本です。洗濯表示も必ず確認してください。
Q5. ファー小物だけでもトレンド感は出ますか?
A. 出ます。ファーのバッグやバッグチャーム、ティペットを1点加えるだけで、いつものコーデが今季らしくなります。骨格タイプを問わず使いやすい取り入れ方です。
まとめ|ふわふわ素材は「毛足の長さ」で似合わせる
結論:シャギーやファーは骨格ナチュラルが一番得をするトレンドで、ウェーブは短め、ストレートは毛足短めのベストを選べば、どのタイプも着ぶくれせずに楽しめます。
骨格ナチュラルさんの着痩せの基本は骨格ナチュラルの着痩せコーデ術で解説しています。今季のトレンド全体は2026-27秋冬トレンドまとめをご覧ください。
参考:FASHIONSNAP/Pierrot公式ブログ/USAGI ONLINE(2026年10月21日確認)





